4月15日夜から16日未明にかけて本降りの雨が降り続いた後、16日早朝から雨上がりの清々しい空気を感じた人々がSNSに写真を投稿し始め、「雨上がり」がトレンド入りした。
東京では4月16日午前5時39分時点で気温14℃という雨上がりの早朝を迎え、レインボーブリッジや富士山、東京駅夜景などの写真投稿が相次いだ。中でも雨上がりの東京駅夜景写真は1981いいねを獲得し、最も注目を集めた投稿となった。濡れた路面に映り込む夜景のリフレクションが多くの人の心を掴んだ形だ。
トレンド入りのもう一つの大きな要因が、急激な気温上昇への注目だ。気象情報アカウントが「雨上がりとなる16日や週末19日(日)は最高気温が30℃に迫る所があり、暑さ対策が必要」と呼びかけた投稿が高い拡散力を示した。実際、4月16日(木)の東京の天気予報は晴れ時々曇り・最高気温24℃・降水確率20%となっており、前日の雨模様から一転して暖かい一日となる見込みだ。
4月中旬にして最高気温30℃に迫るという気温上昇は、多くの人にとって「もう夏?」という驚きをもたらしている。日本気象協会は2026年の春は気温が早く上昇する傾向があり、夏は猛暑の可能性があると予報しており、今回の急激な気温上昇はその予報通りの展開とも言える。
雨上がりの美しい景色を楽しむ声が多い一方で、「雨上がりの花粉にはまだまだ油断できない」「気温の変化に体調管理に気をつけて」といった健康面への注意を呼びかける声も目立つ。雨上がりは花粉が一気に飛散しやすいため、マスク着用を促す投稿も複数見られた。
週末19日(日)も最高気温が30℃に迫る所があるとされており、4月中旬にして本格的な暑さ対策が必要な状況が続く見通しだ。
